暑い夏もお茶でホッと一息。さっぱりとしたのど越しの嬉野茶

嬉野茶

夏になると恋しくなる爽やかなお茶。中でも、今注目されているのが佐賀県の「嬉野茶」です。500年以上の歴史を誇り、渋みが少なくまろやかな味わいが大人気。“日本三大美肌の湯”「嬉野温泉」、焼き物「肥前吉田焼」とあわせた『嬉野茶時』プロジェクトは世界的な注目を集めています。

全国各地でイベントも開催中。2018年には流行に敏感な人々が集まる街・六本木で期間限定カフェをオープンして大好評に。その人気は未だ留まるところを知りません。夏だけではなく、四季折々で違った顔を楽しめる嬉野茶の魅力に迫ります!

500年以上の長い歴史を持つ嬉野茶

嬉野茶

お茶といえば有名なのが、静岡茶や宇治茶。日本国内には他にもたくさんおいしいお茶の産地がありますが、その中でも注目を集めているのが、佐賀県の嬉野茶。全国のお茶生産量の中でも、約1.5%しか出回らない大変希少なお茶です。

嬉野茶の主産地は、佐賀県南西部に位置する嬉野。なだらかな山間で霧深く、昼夜の温度差などの気象条件が、お茶の栽培に適した地域です。嬉野茶の歴史は古く、なんと遡ること1440年。現在の中国大陸から移住した唐人が、陶器を焼く技術とともに自家用茶樹の栽培を伝えたとされています。

嬉野茶は実に500年以上にわたって九州の地で受け継がれてきた、日本屈指の銘茶なのです。

生産者の顔が見える新しい喫茶体験

長い歴史を重んじながら、この伝統の日本茶を新しい切り口で表現しているプロジェクトがあります。それが『嬉野茶時』。400年以上の歴史を持つ「肥前吉田焼」、”日本三大美肌の湯”の「嬉野温泉」、そして「嬉野茶」という嬉野が誇る3つの歴史的伝統文化を継承。現代へ魅力を伝え続けるために、様々な活動を行っています。

嬉野茶時

その活動のうちの1つが、『嬉野茶時』の代名詞ともいえる「嬉野茶寮」。嬉野の若手茶農家7人が、丹精を込めて育てたお茶を自らの手で給茶。接客してサーヴする、ティーセレモニーです。地元菓子職人のオリジナルスイーツとともに、お茶を楽しむことができるイベントとして人気を集めています。

生産者の顔が見える野菜をスーパーで見かけることはよくありますが、実際にお茶の生産者と関わる機会はそうありません。「嬉野茶寮」では、お茶の生産者と交流することで、安心感が生まれるのはもちろん、お茶に込められた想いまでも味わうことができるのです。こういった目新しい企画をきっかけに、全国から注目が集まるようになりました。

大勢の想いとこだわりが詰まったラインナップ

嬉野茶が支持される一番の理由は、こだわり抜いた味、その高い品質にあります。

嬉野茶は茶葉を独特の丸みを帯びた形状に仕上げることから、玉緑茶(グリ茶)と呼ばれています。玉緑茶は渋みが少なくまろやかな味わいで、飲みやすいのが特長です。

嬉野茶

さらに新商品の開発にも積極的で、嬉野茶を使ったフレーバーティーも販売。フレーバーティーは、地元産のレモングラスや柚子をブレンド。お茶の味や香りを邪魔せず融合できる素材、ブレンド比をとことん追求したそうです。

一つの商品を一人の生産者が担当していますが、どれも生産者同士で協議したり、他産業の方の意見を仰いだりと多くの人の想いがこもっています。

お茶のクオリティだけではなく、製造方法にもこだわってきた「嬉野茶時」。販売時は最小ロットで製造し、一度に沢山の作り置きをしないそうですが、それはフレッシュな状態で商品を届けるため。これらの地道で、お茶を飲む人の気持ちを一番に考える努力から、全国にファンを増やしているのです。

夏らしい水出しなら、急須がなくても

幅広いラインナップの中から今回特にご紹介したいのは、厳選された一番茶と、地元産の柚子皮をブレンドした柚子緑茶「柑(かん)」。お茶といえば温かい飲み物のイメージが強いですが、夏には水出しがおススメ。冷たくて飲みやすいだけでなく、苦みの原因であるカテキンは低い温度だと出にくいため、旨味が増すメリットもあるのだとか。家に急須がない方でも、水出しなら楽しめるのも嬉しいところ。

実際に口にしてみても、確かに苦みはほとんど感じません。柚子の香りが鼻に抜けて、爽やかな味わいでした。のど越しはさっぱりとしていて、夏にピッタリ。氷を入れると、さらに夏らしい飲み物になりますね。

嬉野茶

全商品で統一された秀逸なパッケージ

洗練されたシンプルなパッケージは、贈り物にも最適。引き出物や会社のアメニティとして使用されることも多いのだとか。ギフトは予算に応じて、箱詰め(有料)や熨斗対応も可能。商品と一緒に日本茶の最適な淹れ方を記したカードが同封されているので、お茶の淹れ方を知らない人でも美味しく飲むことができます。

今回いただいたのは柚子緑茶の「柑」でしたが、全種類ともパッケージデザインが統一されカラフルで可愛いらしく、他の商品も購入したくなりました。セットで購入して味わいの違いを楽しむのも良さそうですね。

普段お茶をあまり飲まない人にも

生産者の想いとこだわりがたっぷり詰まった嬉野茶。しっかりとした甘みと爽やかな渋みは、若い世代や外国の方など普段緑茶に親しみがない人でも飲みやすい味わいです。

自分へのちょっとしたご褒美に、大切な人へのプレゼントに。今年の夏は、爽やかな嬉野茶を楽しんでみてはいかがですか?

嬉野茶

  • 商品名:柚子緑茶『柑』
  • 値段:1,080円(税込)
  • 内容量:70g
  • 製造者:井上製茶園(井上 憲治、佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙960)
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