春の彼岸のいわれや過ごし方とは?オススメお供えお菓子3選も

春の彼岸のいわれや過ごし方とは?オススメお供えお菓子3選も

お彼岸という言葉は知っているけれど、そこにどのような意味や由来があり、どのように過ごすものであるかを具体的に説明できるという方は、そう多くはないのではないでしょうか。ここでは、お彼岸の意味や由来をはじめ、春の彼岸の過ごし方やお供え物のマナーについて解説します。

また、春の彼岸にオススメの商品を併せてご紹介。お彼岸の過ごし方やマナーがわかるようになるだけではなく、春の彼岸に向いている商品が選べるようになります。

そもそもお彼岸とは?

【お彼岸】という言葉の由来は、インドの仏教用語です。波羅蜜多(パーラミタ)というサンスクリット語が語源で、現世の世界である此岸(しがん)から、修行によってあの世の世界である彼岸(ひがん)に到達することをあらわしています。

昼と夜の長さが同じになる日は此岸(しがん)と彼岸(ひがん)が最も通じやすい日と考えられており、死者や来世をしのぶ日とされました。そこで、毎年昼と夜の長さが均等になる春分の日と秋分の日の前後3日を含めた7日間を春の彼岸・秋の彼岸としています。

つまりお彼岸は、先祖供養をしてご先祖様の冥福を祈るとともに、いつか自分自身も迷いのない彼岸(ひがん)に到達できるようにお願いするという日です。

春の彼岸はいつからいつまで?過ごし方は?

春の彼岸は、春分の日を中心として前後3日を含めた計7日間になります。たとえば、2021年の春の彼岸の場合、春分の日の3月20日を中心と考え、3月17日(水)が彼岸の入り、3月23日(火)が彼岸の明けです。

お彼岸はお盆などと並ぶ大きな仏事であり、暦の上でも重要な節目となる日なので、ご先祖様を供養するためにお墓参りをしたり、大切な故人やその歴史に思いを馳せるなどして過ごしましょう。
同時に、お仏壇や仏具の掃除やお墓の掃除など普段できないお手入れするのもオススメ。“暑さ寒さも彼岸まで”といいますが、お彼岸は春も秋もお墓参りや掃除をするのに最適な気候です。お仏壇やお墓をきれいに掃除してからご先祖様に供花やお供え物するのが良いでしょう。

春の彼岸のお供え物のマナーは?

お彼岸のお供え物は、故人が好きだった食べものやお酒を供えます。お彼岸のお供え物として有名なのは【ぼた餅】や【おはぎ】です。昔から赤い色には魔よけの効果があったので、赤い小豆を使った【ぼた餅】や【おはぎ】をお供えしたといわれています。

ちなみに、【ぼた餅】と【おはぎ】はほとんど同じものですが、ぼた餅は春の牡丹が咲く時期に、おはぎは秋の萩の花が咲く時期に食べられるため、それぞれ【ぼた餅】【おはぎ】と呼ばれるようになりました。

時期によって、こしあんと粒あんというあんこの形状や【ぼた餅】や【おはぎ】そのものの形を変える店もあるようです。また、地域によっては通年【ぼた餅】または【おはぎ】と呼びます。

お彼岸には法要などの手土産としてお供え物を持っていく機会があります。手土産として持参するお供え物の金額相場は3,000~5,000円程度です。お供え物には掛紙をつけましょう。水引は黒白、双銀、地域によっては黄白の結び切りのものを選び、表書きは「御供」、忌明け前なら「御霊前」、忌明け後なら「御仏前」とします。

春の彼岸にオススメのお供え物3選

お彼岸の由来や過ごし方、お供え物のマナーがわかったところで、春の彼岸向きのお供え物を3点ご紹介します。お仏壇に供えたり手土産として持参したりするのにオススメです。

おはぎの小松家「おはぎ 6個入」価格:2,480円(税込)

おはぎの小松家「おはぎ 6個入」
出典:おはぎの小松屋公式サイト

おはぎの小松家は大分県湯布院町で50年以上続く老舗のおはぎ専門店です。餅米は地元の湧き水で炊き、餡は丁寧に練り上げて一日じっくり寝かせています。作業はすべて手作業とのこと。材料はもち米、小豆、砂糖、塩のみ。添加物を使用していないので、素材本来の味が楽しめます。

電話注文を受け付けておらず、注文はインターネットのみ。賞味期限は冷凍の状態で製造年月日から2週間です。いつも利用する地元の和菓子店で購入するのも良いですが、たまにはなかなか足を運べない名店のおはぎを取り寄せてお供えするのもオススメです。

とらや「小形羊羹 10本入」価格:3,240円(税込)

とらや「小形羊羹 10本入」
出典:とらや公式サイト

とらやは室町時代に創業。約500年もの歴史を誇る老舗の和菓子屋です。手土産として持参するなら、有名ブランドのお菓子は喜ばれますよね。小形羊羹の賞味期限は製造から1年。羊羹は和菓子でありながら日持ちするので、オススメです。

羊羹は1本が大きくて切り分けることが多いですが、小形羊羹は16.8×15.2×2.3cmの食べきりサイズで1つずつ包装されています。夜の梅、おもかげ、新緑、はちみつ、紅茶の5種類が楽しめ、人と分けることもできるので喜ばれるでしょう。

和三盆 三谷製糖羽根さぬき本舗「仏事05」価格:3,564円(税込)

和三盆 三谷製糖羽根さぬき本舗「仏事05」
出典:三谷製糖公式サイト

和三盆 三谷製糖羽根さぬき本舗は1804年創業。創業当時から現在にいたるまで伝統の製法を守り続けています。高級な讃岐和三盆糖は高松藩に管理されていたので、製法は門外不出とされていました。その製法を受け継いでいるのは現在、和三盆 三谷製糖羽根さぬき本舗のみとなっています。

歴史ある和三盆 三谷製糖羽根さぬき本舗は観光客にも人気でお土産としても有名です。見た目が美しく、米粉や澱粉などのつなぎを一切使用していない、特産高級品の和三盆のみで作られた落雁は特に人気。落雁はお彼岸だけではなく、先祖供養のお供え物としてもよく選ばれるのでオススメです。

【仏事05】の落雁は19.5cm四方、高さ3.5cmの箱が2段になっていて、悼む気持ちを形にした蓮の花、蓮の葉、蓮の実 、蓮のつぼみ、流水、菊花、菊の葉、つく羽根の落雁が入っています。淡い色合いが美しいので、きっと喜ばれるでしょう。賞味期限は約10ヶ月と長持ちします。

まとめ

今回はお彼岸の由来、意味、過ごし方、マナーをはじめ、春の彼岸にオススメのお供え物をご紹介しました。お仏壇にお供えしたり、すぐに食べたりするなら、ぼた餅やおはぎがオススメです。手土産として持参するなら、日持ちがして人と分けやすいお菓子が喜ばれます。

日ごろ慌ただしい日々をおくっている方も、お彼岸はご先祖様の冥福を祈るとともに、ご家族や大切な方との繋がりを見つめ直す、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。

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