新年のご挨拶に!今さら聞けないお年賀&寒中見舞いとは?

新年のご挨拶に!今さら聞けないお年賀&寒中見舞いとは?

お年賀・寒中見舞いとは

お年賀・寒中見舞いの意味と由来

日本のお正月には、その年の歳神様を迎えるための様々なしきたりがあります。お年賀もその1つで、年始の挨拶まわりをする際、そのお宅の歳神様を祀った祭壇へ捧げるお供え物を持参していたというのが始まりだと言われています。現在では、お世話になった方へ旧年の感謝を込めて行う挨拶まわりやその手土産の意味になりました。

寒中見舞いは、1月から2月にかけて、1年で最も寒いとされている時期に大切な方の無事を見舞う挨拶と、その際の贈り物のことです。またお年賀を贈るつもりで松の内を過ぎてしまった場合、あるいは贈り主・贈り先の方のいずれかが喪中でお年賀ができなかった場合も寒中見舞いとして贈ります。

お年賀・寒中見舞いを贈る時期

お年賀を贈る時期は元旦から松の内が明けるまでに贈るのが一般的とされています。関東地方では松の内は1月7日頃関西地方では1月15日頃までと、お相手の方の住む地域によって異なるため、注意が必要です。
寒中見舞いを贈る時期は、この松の内以降から暦の上で春を迎える立春(2月上旬)までとなります。

お年賀・寒中見舞いを贈る相手

お年賀・寒中見舞いは、実際のところ誰に贈ればよいか悩んでいる方も少なくないでしょう。お年賀・寒中見舞いはお世話になっている方へ、感謝や今後のお付き合いの希望を込めて贈るものです。従って、日頃からお付き合いのある実家・義実家の両親親戚勤務先の上司取引先仲人媒酌人といった方に贈るのが一般的です。

お歳暮とお年賀・寒中見舞いは両方贈るべき?

11月末から12月20日頃の年の瀬にかけて、1年間のお礼を込めて贈られるのがお歳暮。このお歳暮とお年賀・寒中見舞いは時期が非常に近く意味合いも似ているため、両方とも贈るべきなのか、どちらかにすべきか迷ってしまいがちです。

こうしなければならないという決まりは特にありません。ただ、お歳暮は感謝を込めたものでお祝いの意味はなく、お年賀には新年を祝う意味合いがあります。また、お歳暮は郵送と手渡しどちらも問題ありませんが、お年賀・寒中見舞いは手渡しが基本です。年始にお宅を訪問する予定がない場合はお歳暮のみ、訪問の予定がある場合はお年賀のみ、喪中や訪問が松の内を過ぎる場合は寒中見舞いと、お付き合いの仕方によって分けてもよいでしょう。
もちろん、お歳暮とお年賀・寒中見舞いの両方を行うことができるならそれがベスト。その場合は、お相手が負担に感じないようにどちらかの品を改まりすぎないものにして、バランスを取ることも必要です。

お年賀・寒中見舞いを贈るときに気をつけたいこと

お年賀・寒中見舞いにはのし紙を

お年賀・寒中見舞いの相場とは?

お年賀の相場は、一般的に3,000円程度と言われていますが、お相手との関係性によって多少変化をつけることが多いです。実家・義実家の両親や親戚、勤務先の上司や取引先には3,000円、近所でお付き合いのある方には2,000円前後、特にお世話になった方には5,000円程度など。
ただし、贈り先が負担に感じるような高価なものは避けるのがマナーですので、基本的にこの範囲を超えないように注意しましょう。

お年賀・寒中見舞いの贈り方は?

お年賀・寒中見舞いは新年の挨拶まわりやその代用として行うもののため、手渡しが基本です。本来は感謝の意を伝えることが目的なので、普段よりもひと手間かけて丁寧に行うとよいでしょう。
とはいえ、現代ではそれぞれの家庭の事情に応じてもう少し柔軟な対応も可能です。直接会って渡すことが難しい場合は配送でもOK。ただ、その場合は、お歳暮やお中元のように購入した店舗から直接お相手の住所に贈ることは避け、一旦自宅に持ち帰るか配送し、改めて自宅から送り直すようにしましょう。特に最近では感染症の流行で直接会って渡すことが難しい事情もあるため、こちらの方が望ましいかもしれません。

お年賀・寒中見舞いにはのし紙を

お年賀を贈る際にはのし紙(掛紙)を付けるのがマナーです。水引は「何度でも結び直す」意味を込めた紅白の蝶結びを使用します。のし紙の表書きとして上段に「御年賀」または「御年始」と書き、下段には自分のフルネームを少し小さな字で記載します。
寒中見舞いも同様の紅白蝶結びを使用し、上段に「寒中御見舞」(目上の方の場合は「寒中御伺」)、下段に自分の名前を入れます。

お年賀・寒中見舞いに贈りたいギフト・プレゼント3選

お年賀・寒中見舞いに贈る品の選び方

お年賀・寒中見舞いに贈る品は、伝統的に縁起が良く贅沢品のイメージがあるお菓子やお酒をはじめとする消え物がセオリーとされています。が、挨拶まわりを控えたお正月から仕事始めへと移るこの時期は、1年のなかでも特に慌ただしい時期の1つです。
いざ忙しさが落ち着いてから開けてみたら消費期限が切れていたのでは悲しいもの。食品は賞味期限の長いものや調味料などの保存食品、また消耗品もタオルや洗剤といった実用品から選ぶようにしましょう。

京都北山マールブランシュ「京都北山逸品合わせ(3種)M」価格:3,240円(税込)

京都北山マールブランシュ「京都北山逸品合わせ(3種)M」
出典:京都北山マールブランシュ公式サイト

茶葉の生産からこだわった京都の宇治茶を使用した人気のラングドシャに、お濃茶とホワイトチョコレートのラングドシャ、マドレーヌの京スイーツ3種を詰め合わせたセットです。お茶請けの代表格であるクッキーやラングドシャは、つい甘いものが欲しくなるこの時期、食事のあとやホッと一息つきたいブレイクタイムにぴったり。お年寄りからお子様まで、年代を問わず幅広い方に喜ばれるギフトになります。

赤坂柿山「赤坂あわせ[3缶入り]」価格:3,240円(税込)

出典:赤坂柿山公式サイト

まるで蒔絵の小箱のように美しい化粧缶に、人気のおかき2種を詰め合わせたセット。マットな黒い外箱の小窓からそれぞれ金をあしらった3色の化粧箱が覗くデザインは、華やかで格調高く、改まった場にもぴったり。おかきはそれぞれ小分けになっていて保存がきき、職場などに持って行って配ることもできるので重宝します。甘いものが苦手な方でも食べられるのが良いですね。

今治タオル「ホンキのタオル 繊ギフトセット(FT×2枚入)」価格:3,080円 (税込)

出典:今治タオル公式サイト

消耗品であるタオルは、いくらあっても嬉しいギフトの定番品。特に年始には、普段使っているタオルを気分も新たに新品へと取り換えるご家庭も多いでしょう。直接肌に触れ、使い心地にこだわりたいタオルは、風合いから吸水性、耐久性、サイズ感まであらゆる部分にこだわった品を贈りたいものです。日常使いの品だからこそ、定評ある王道のブランドを選びましょう。

まとめ

複雑でよく知らないことも多いお年賀と寒中見舞いの、由来やマナー、おすすめギフトについてご紹介しました。年末年始の挨拶ごとには形式ばって堅苦しいイメージもありますが、本来はお相手に感謝や好意を伝え、今後の健康や幸せを願うためのもの。人に直接会うことが減り、不安や困難を感じることも多い今の時期、これらの機会を通じて大切な方との繋がりを改めて感じてみてはいかがでしょうか。

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