そうだったの!?自慢できちゃう誕生日豆知識

大切な人の誕生日にはケーキを食べて、プレゼントを渡して…。今日では当たり前に祝っている誕生日ですが、昔の日本では年齢は「数え年」で数えており、皆一斉にお正月に年をとることから、 毎年の誕生日を祝う習慣がなかったことをご存知ですか?今回はそんな「そうだったの!?」と驚くような、誕生日にまつわる豆知識をご紹介します。

日本で最初に誕生日を祝ったのはあの歴史的人物?

昔は誕生日を祝う対象は宗教的なもので、創世主であるイエス・キリストが対象となっていました。つまりクリスマスです。

実は日本で最初に「誕生日を祝う」概念を生んだのは、織田信長だったという説があるんです。織田信長は本能寺の変の前、自分の神格化を推し進めてきました。安土城は日本初の天守閣を持ったお城で、そこでは家来たちに「天主」と呼ばせています。

海の向こうの神であるキリストの誕生日を祝うのならば…と、誕生日を祝う風習を信長が取り入れた、という話が今でも語り継がれています。しかし庶民の間では、まだまだ日にちの意識は希薄だったため、広くは浸透しませんでした。

誕生日を祝い始めたのは昭和?!

明治時代に入ると「年齢計算ニ関スル法律」が施行され、個人の誕生日が毎年やってくることを浸透させようという動きがありましたが、こちらもあまり広がらず…。

改めて昭和25年1月1日に「年齢のとなえ方に関する法律」が施行され、ようやく今日のような誕生日を祝う習慣ができたそうです。

 

バースデーケーキの秘密は古代ギリシャ時代に

では、誕生日になぜケーキを食べるようになったのかについても、お話ししていきたいと思います。

バースデーケーキの歴史は古代ギリシャ時代にまで遡るといわれています。古代ギリシャ人は、丸型もしくは月の形のケーキを作り、月の神であるアルテミスの誕生日に神殿に捧げていました。そして、アルテミスの神に供えたケーキを、供え終わってから自分たちで食べたのがバースデーケーキのルーツのようです。

また、ケーキはシンプルなもので上段をろうそくで縁取ったそうです。ケーキにローソクを灯す起源もここにあったのでは、と考えられています。

その後、 バースデーケーキの習慣は次のローマ時代に引き継がれましたが、ローマ帝国滅亡後、その習慣は途切れてしまいました。一説によるとバースデーケーキの習慣が復活したのは、中世ドイツだといわれています。この頃には、現在のような豪華なケーキとなりました。ただ、一般庶民にとっては贅沢品で、お金持ちの人しか口にできなかったそうです。

その後、誕生日にケーキを食べる習慣が定着したのは、19世紀中盤以降とのこと。日本にバースデーケーキの習慣が普及したのは、戦後、GHQの指導によるものという説が有力です。

まとめ

今では当たり前のように誕生日をお祝いしていますが、実はそこには深い歴史があったんですね。最近では、王道のショートケーキの代わりに和菓子のホールケーキを食べたり、甘いものが苦手な方のために、ちらし寿司を層にしたお寿司ケーキや、ボリューム満点のお肉ケーキなどを楽しむ誕生日会も増えてきています。

それぞれの過ごし方で、誕生日の人が笑顔になるような、とっておきの特別な1日をプロデュースしたいですね。

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