ハロウィンって何の行事?知ればもっと楽しめる由来・起源と意味【2021年】

ハロウィン

ここ数年は毎年大きな盛り上がりを見せ、老若男女が楽しめる秋の行事としていつからかすっかり定着したハロウィン。「トリック・オア・トリート」のフレーズと共に家々を回る子どもにお菓子をあげる、玄関先にかぼちゃを飾る、仮装をするなどさまざまな楽しみ方やイベントがあります。

そこで、ハロウィンの由来や起源、楽しみ方、海外での過ごし方について解説します。ハロウィンにオススメのギフトもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

ハロウィンの由来と起源

ハロウィンの由来は古代ケルトにあると考えられていて、2,000年以上前に始まったケルト人の祭りが起源とされています。

古代ケルトで信仰されていたドルイド教では、新年は冬と共に始まると考えられており、その年明けの日にちが11月1日だったと言われます。1年が終わりを迎える10月31日から11月1日の間は、あの世とこの世の間に「目に見えない門」が開き、そこから悪い霊がこの世にやってくると信じられていました。ドルイド祭司たちは、この日に篝火を焚いてその年に収穫した作物の実りと動物の犠牲を捧げて祝い、悪霊を祓って脅威から逃れようとしたそうです。

ハロウィンの楽しみ方

アメリカでは、ハロウィンは子どもだけでなく、大人たち楽しむイベントとなっています。アメリカのファミリードラマでは、クリスマスに並んでハロウィンの場面が出てくるくらい。特に、ミステリーではハロウィンに絡めた事件が必ずと言っていいほど取り上げられています。

一般家庭でも、大きなかぼちゃをくりぬいたジャック・オ・ランタン(後述)を家の前に置いたり、内装をお化けやこうもりのアイテムで飾り付けたり…。ハロウィンは、アメリカ人の生活に根付いたイベントであると言えるでしょう。

アメリカでは、ハロウィンは子どもだけでなく、大人たち楽しむイベントとなっています。アメリカのファミリードラマでは、クリスマスに並んでハロウィンの場面が出てくるくらい。特に、ミステリーではハロウィンに絡めた事件が必ずと言っていいほど取り上げられています。

一般家庭でも、大きなかぼちゃをくりぬいたジャック・オ・ランタン(後述)を家の前に置いたり、内装をお化けやこうもりのアイテムで飾り付けたり…。ハロウィンは、アメリカ人の生活に根付いたイベントであると言えるでしょう。

ジャック・オ・ランタン

ハロウィン、ジャック・オ・ランタン

ジャック・オ・ランタンは、かぼちゃをくりぬいて目鼻や口を作り、中にろうそくを灯したもので、直訳すると「ランタン(手提げランプ)のジャック」。悪霊を怖がらせて追い払うために家々の戸口に飾られるものとされ、ハロウィンのシンボルになりました。

ジャック・オ・ランタンは、アイルランドやスコットランドに伝わるこんな言い伝えが元になっているのだとか。

乱暴者で嘘つきのジャックという男が、自分の魂を地獄へ送ることと引き換えに悪魔と契約をしました。しかしその男は悪魔をまんまと騙し、その契約を破棄して封印してしまいます。時を経て男は死にますが、生前の悪業から天国に行くことはできず、悪魔を騙したせいで地獄へ行くこともできません。そこでジャックは「ルタバガ」と呼ばれる西洋カブに憑依し、安息の地を求めて闇夜の中をさまよい続けているのです…(ジャックがルタバガをくりぬいてランタンとして使用した説もあります)。

スコットランドでよく食べられていたルタバガはアメリカに伝わった際に当地で生産の多かったカボチャに変わりましたが、今でもアイルランドやスコットランドでは、カブのランタンを使っています。ジャック・オ・ランタンはいたずら好きで、旅人を道に迷わせ、ドブや泥沼に誘い込むこともあるそうです。

トリック・オア・トリート

「トリック・オア・トリート」を直訳すると「いたずらかごちそうか」という意味。これは、中世にイギリスやヨーロッパで行われていた、死者へ供える「ソウルケーキ」をもらう「ソウリング」という儀式が起源だとされています。

現在は、ごちそうがお菓子となって、お化けや妖精に仮装した子どもたちがかぼちゃのバケツを持って、地域の大人からお菓子をもらいに歩きます。小さい子どもだけでは心配なため、高校生や大学生などが付き添いで回ることも。国によっては、仮装のかわいらしさやおどろおどろしさを競うコンテストも開催されます。

こういった習慣が、地域の大人たちと子どもたちが交流を持つ毎年の定番イベントとなり、現在の形になっていきました。

パンプキン・パッチ

パンプキン・パッチとは、簡単に言うとかぼちゃを販売している場所のこと。アメリカでは公園や空き地にパンプキンファームを作ってかぼちゃを販売します。最近では無数のかぼちゃが写真映えすることもあり、多くの人がテーマパークのように楽しんでいるそう。特に有名なのがニューヨーク州のグレートパンプキンファーム。毎年アトラクションや乗り物、お化け屋敷などが楽しめ、ハロウィンを満喫できる人気スポットになっています。

仮装イベント

世界のみならず日本でも数多くの仮装イベントが開催され、多くの方が参加しています。ハロウィンならではの仮装や自慢のコスプレを披露する機会になっているそう。それに、さまざまな企業がSNSの投稿でハロウィンコンテストを行うなど、仮装を楽しめるキャンペーンを提供して盛り上がりを見せているのです。

しかし、ここ数年は感染症対策のためイベントや仮装パレードなどが中止になっています。

ハロウィンではなぜ仮装をするの?

人々はあの世とこの世の間の「目に見えない門」が開け放たれ、霊がこの世にやってくると信じていました。また、霊とともに悪霊や魔女がやって来るという言い伝えもあり、人間だと気づかれないように仮装して、悪霊と同化することで身を守ったと言われています。また、悪霊や魔女を驚かせるために、ドラキュラ、ゾンビ、ガイコツなど恐ろしい怪物などに扮したという説もあるのです。

海外でのハロウィンの過ごし方

日本と海外では、ハロウィンの過ごし方に違いがあります。ここでは海外でのハロウィンの過ごし方についてご紹介しましょう。

アメリカ

アメリカでは家や街をハロウィン仕様にデコレーションします。街はイベントを開催していることが多く、子どもはお店に行くとお菓子や小さなおもちゃがもらえる楽しい期間になっているようです。

また小学校では仮装イベントが開催され、子どもはもちろんのこと、職員や先生も気合の入った仮装を披露するのだとか。それにアメリカでは大人が楽しめるイベントも各地で開催しています。2021年は中止ですが、ロサンゼルスのウエストハリウッドで毎年開催される世界最大規模のハロウィンイベントは、世界中から約50万人が集まり、思い思いの仮装でパレードに参加する人気ぶりです。

アイルランド

ケルト人が住んでいたというアイルランドでは伝統的なお祝いをしますが、パレードなどのイベントも数多く開催されています。たとえば北アイルランドのロンドンデリーでは、世界最大級のハロウィンカーニバルにおいてそれぞれ本格的な仮装を楽しみ、盛大な花火でフィナーレを迎えるのです。また、アイルランドではバーンブラックというドライフルーツ入りのケーキやパンを食べる習慣もあります。バーンブラックの中に指輪や硬貨を入れて、今後の運勢を占うそうです。

メキシコ

メキシコでは11月1日、2日を死者の日とし、死者を迎える祭りを開催します。ハロウィンと同日の10月31日が前夜祭、11月1日は子どもの魂が帰る日、11月2日は大人の魂が帰る日としており、3日間で祭りが開かれます。

メキシコの人にとっては、死者の日の3日間は死者とともに楽しいひとときを過ごす日なので、美味しいものを食べたり音楽を楽しんだりするのです。十字架の形をしたPan de Muerto(パン・デ・ムエルト=死者のパン)やガイコツ型の砂糖菓子などが店頭に並べられ、死者の日を祝って食べる風習があります。

イタリア

イタリアでは11月1日を「諸聖人の日」、11月2日を「死者の日」として故人をしのぶ祝日となっています。日本でいうお盆のような風習で、11月1日や11月2日は教会やお墓参りに出かけることが多いよう。「死者の日」を迎えるための伝統的なお菓子がいくつかあり、死者の骨をイメージしたビスケットやフルーツや野菜の形をしたパンなどをお供えします。

ハロウィンの飾りつけなどは家庭でも街でもあまり行わず、ハロウィンを祝う風習はありません。しかし、最近では商業的なイベントとして仮装イベントなどが開催されるようになったそうです。

その他の国

フィリピン、ドイツ、ルーマニアなどでは派手なパレードは行わず、街や家庭で飾りつけを楽しむ程度とのこと。個人的なパーティーを行うこともあるようですが、一般的には家族や親戚で静かに過ごすことが多いそうです。

ロウィンにオススメのアイテムやお菓子にスイーツギフト

ハロウィンを恋人や家族と家で楽しむという方も多いのではないでしょうか。そこでハロウィン気分を盛り上げるオススメのアイテムやお菓子・スイーツギフトをご紹介します。

LE CREUSET(ル・クルーゼ)「ミニ・ハロウィン ディッシュ (4個入リ)」価格:5,500円(税込)

 

フランス生まれのキッチンウェアブランドでは毎年ハロウィンの時期になると限定のキッチンウェアが話題になり、コレクターもいるほど人気を博しています。ミニ・ハロウィン ディッシュはスイーツや料理の取り皿として使えるので、ハロウィン気分を盛り上げてくれるでしょう。

GREEN HOUSE(グリーンハウス)「ハロウィンアイテム ジャックオーランタン」価格:1,200円(税込)

玄関先や部屋に置くだけで、ハロウィンの雰囲気を演出できるジャック・オ・ランタン型のランプ。防水型のLEDを搭載しており、太陽光を利用した充電が可能です。それに空気で膨らませるようになっており、小さく折り畳むことができます。今年のみならず来年以降も活躍するアイテムとなるでしょう。

取り扱いショップで購入

BODY LINE(ボディライン)「キラキラハロウィンプリントマント」価格:3,586円(税込)

人気インフルエンサーとのコラボレーションなども行なっているボディラインからは、マント、帽子、カボチャのバッグの仮装セットが登場しています。大げさなコスプレではないので、気楽に街も歩けそう。仮装した姿を写真に撮って思い出に残すのも良いでしょう。

取り扱いショップで購入

PIERRE HERMÉ PARIS(ピエール・エルメ・パリ)「マカロン 10個詰合わせ「ディアボリックマン デリシュー」価格:3,996円(税込)

ピエール・エルメ氏が1998年に日本に1号店を出したことからスタートした人気ブランドです。ハロウィンの期間限定のセットはピエール・エルメでも人気のフレーバーをはじめ、かぼちゃが主役のマカロンも入っています。有名デザイナージュリー・ステファン・チェンが担当するキュートなボックスにも注目です。

マナーを守って楽しもう

ハロウィンについて、理解を深めることができたでしょうか。大人数でのパーティーが定番となっているハロウィンですが、今年は3密を避けるために家族同士や少人数でのお友達とプチパーティーを開催するのがオススメ。紹介した手土産を持っていけば、より一層盛り上がること間違いなしです。

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