リコピンをはじめ、ビタミンAやビタミンC、ビタミンB、ビタミンE、カリウム、食物繊維、β-カロテンなど数えきれないほどの栄養素を持つトマト。今回はそんな優秀食材トマトの中でも、止みつきになるあま~いトマト「甘美の舞」をご紹介します。
そもそもフルーツトマトって?
普通のトマトを、中の水分を極力おさえて完熟させ、糖度を高めたもののこと。「フルーツトマト」とはトマトの品種ではなく、糖度が高いトマトの総称なのです。
ちなみに糖度とは、果汁100グラムの中に糖分が何グラム含まれているかを表します。一般的なトマトの糖度は4~5度。今回ご紹介する「甘美の舞」は糖度8度以上と、その2倍の甘みがあります。
フルティカトマト「甘美の舞」は…
江戸時代から代々続くコメ農家さんが、こだわりの栽培方法で1粒1粒大切に育てた糖度8度以上のフルティカ品種のフルーツトマト。フィルム栽培で、従来の土耕栽培よりさらに与える水を控え、糖度や濃厚具合を高めているそうです。
販売期間は12月~6月と限られ、なくなり次第販売終了というまさに幻のトマトです。

~外箱~
重厚感あるブラックに、ピンク色のおしゃれ書体で書かれた「Kanbi no Mai」。「High Sugar Content」「Hirh Lycopene」の文字も見逃せません。開ける前から、期待が高まりました。
箱を開けると、つやっつやの粒ぞろいのミニトマトが。もはや眩しいほどです。実(み)は鮮やかな赤色、ヘタは元気よくピンと伸びています。大げさな表現ではなく、本当に宝石のようでした。

~中身~
さっそく一粒食べてみると、張りがあるフレッシュな皮からジューシーな果肉が溢れ出します。そして口いっぱいに広がる、魅惑的な甘み。こんなに甘いトマトは今まで食べたことがありません。自分が今トマトを食べているのを疑ってしまうほど(笑)。
私の「甘い!おいしい!」コールに呼ばれてやってきた友達も、一粒つまんで「これトマトなの⁈」とびっくり。次々とトマトに手を伸ばして口にほおばっていました(あまりにもどんどん食べるので、ストップをかけたほど)。
まとめ
自分へのご褒美にはもちろんのこと、パーティなどの際に出せば、もっともっとの声が上がること間違いなし。
1㎏のミニトマトが届くということで、そんなに食べられるのか少しだけ不安に思っていた私ですが、そんな気持ちはどこへやら。毎日食べても飽きないですし、食事にもおやつにももってこいの、びっくりするほど甘いトマトでした。
- 商品名:フルティカトマト 甘美の舞 フルーツトマト1kg
- 値段:2,700円(税込/送料別)
- 販売期間:12月~6月
- 賞味期間:到着後はお早めにお召し上がりください